八丈レモンフェス2021

みなさまこんにちは。あいがえ企画のもえです。
あいがえ企画の初イベント(プレを除く)八丈レモンフェス。2度の延期を乗り越え、地元中之郷で4月11日(日)に開催することができました!今回はそのレポートをしていきたいと思います。

リハーサルを前日に行いましたが、なかなかの強風と雨…!!途中からビニールハウスに避難しました。

なんとかリハは終了し、最終ミーティングを千両さんで。荒天で冷え冷えになった体に鍋焼きうどんはしみました。

当日は風はあるものの、お天気に!11:00開場でしたがそのころには待機の列が…!!ありがたい!しかし内心驚いてわたわたしてしまいました。笑  運営は我々大人のスタッフの他、島の高校生が中心に手伝ってくれました。高校生が参加してくれることで会場がより賑やかになったと思います。

ライブステージの1番手は三原小エンジョイアンサンブル!オープニングにふさわしく、元気な音色が鳴り響きました。

2番目はお祭りといえば八丈太鼓、ということで同級生の菊池翔平くんが太鼓をたたいてくれました。お相手にはだいごくんとたくみ君。会場からのかわいい飛び入りもありました。

3番手は篠原モータース。残念ながらヤギの月さんは不参加でしたが笑 安定したパフォーマンスで会場を盛り上げてくれました!さすがです。

4番手は八丈太鼓の月曜会。太鼓がなると集まってくるのが島人です。笑 人寄せ歌も素敵な歌声で披露してくださいました。

5番手はたけみ♪ウクレレ部隊とピアニカマンを引き連れて圧巻のステージです。みなさまおなじみのあの曲も!

6番手は東京よりtetote。リモートワークでの参戦でPA,VJを入れての参加でしたが、残念ながらほとんど通信ができず…!リモートライブの難しさを感じましたね…。(写真1枚目はリハーサル時)次は来島してほしいです!!

小話ですが、voのしばさんがスタッフパーカーをつくってくれました。

7番手は【浅沼碧海a.k.a末吉の王子様(自称)】王子様を自称するなんてどんな人だ!と気になっていた方も多いのでは。笑 素敵なお祭り衣装で登場してくれました。味のある歌声がまた素敵です。

蓮華の邦美さんも餃子を蒸す合間に聞きに出てきておりました。

そしてラストは代表のshotachiba(and more)。途中までは調子よく歌声を披露していましたが途中で感極まっておりましたね。女性陣から素敵なやじがとんでおりました。笑

and moreということで、最後に1曲、スタッフの富永、篠原モータース、私を入れて演奏させていただきました。アンコールもありがとうございます!

そしてそして、常時会場を盛り上げてくれたのはDJSASA!さすがの選曲で会場に良い雰囲気が生まれていました。

八丈レモンフェスは音楽フェスですが、メインは音楽だけじゃない!みなさま、おいしい、かわいいレモンは楽しんでいただけましたでしょうか?

蓮華さんからはレモン餃子、幻の酸辣湯。

千両さんからは八丈レモンかき揚げと八丈レモンかき氷。(食べそびれた!)

バンドワゴンさんからは肉団子やスイーツなどなど。

うたとごはんからはレモンショコラやレモンサワーなど。
エンケルとハレからはレモンチーズケーキ(瞬殺で完売でした、写真とれず…!)

キッチンでは飲食スタッフさん達が協力し合いながら調理提供しておりました。
雑貨ブースもにぎにぎ。

島の作家さん達がこの日のためにレモングッズを用意してくださいました。一面レモンで可愛い~!!ディスプレイにも凝っておりとてもハイクオリティな物販ブースとなりました。

ガーデン荘さんからレモンジャムやピール、あしたば加工工場さんから食べる飴、ふわふわフレークなども。おみくじガチャガチャブースも設置されもました。

物販となりにはバランスボールインストラクターさんによるバランスパークも!子供たちが入れ替わり立ち代わりきて楽しそうに弾んでいました。


八丈レモンフェスには述べ246名の方にご来場いただきました。正直なところ、初回のイベントでこんなにたくさんの方にいらしていただけるとは思っていませんでした。そして出店、出演、アルバイトスタッフさんは総勢60名近くとたくさんの方に関わっていただき無事開催、終了することができました。備品貸し出しや、協賛として物品を頂いた方もたくさんいらっしゃいます。皆様のご協力のおかげで、楽しいレモンフェスが開催できました!心より感謝申し上げます。

まだまだ改善点もたくさんありますが、それだけもっと楽しイベントにしていけると思っておりますので、今後とも応援どうぞよろしくお願い致します!!




さて、ここからはイベントの裏話です。

発端は昨年の10月。DJSASAが八丈島に来島する際、八丈のレモン農家を見学したい、と言ったことからでした。見学後の飲み会で、レモン農家の西浜さんとあいがえ企画千葉も一緒になり、なにやら話が盛り上がったようで、DJSASAは帰り際、「お店やってるんでしょ?俺DJ回すからレモンナイトやろ!」と言って去っていきました。

その後、あいがえ企画内で「お昼のほうがいいな」「おいしいごはん食べたいな」「音楽フェスやりたいな」と話しが膨らみ「レモンフェスやろうぜ!!」という事になりました。当初はあいがえ企画が運営する【音楽食堂うたとごはん】でイベントをやろう、という軽い気持ちだったのですが、オーナーの邦美さんと話すうちに「外の敷地使えるんじゃ?」「キャンプファイヤーとかやりたい…」「餃子にレモン入れたら絶対おいしい」みたいにさらに広がっていき、最終的に野外音楽フェスになりました。

レモン農家の西浜さんが「かき揚げとかも美味しいよ!」とおっしゃっていたのでかき揚げ作ろうか、となりましたが「天ぷら系ってうまい人があげないと美味しくないよね…」ということで、坂上地区ということもありお蕎麦屋の【千両】さんに打診。快く引き受けてくださいました。

そのあとは、身近な仲間に声をかけ、スタッフ招集。最終的にあいがえ企画メンバー+元バンドメンバー、音楽仲間、地域おこし協力隊の方がスタッフとして参加してくれることになりました。あれやったらおもしろい、これがやりたい、といろんな案がわきでてきました。イベント主催で一番たのしいのはこの段階じゃないかしら、と思う私。笑

そうして少ない人数ながらもイベントの準備をはじめました。進めていくうちに「自分も参加してみたいです」というありがたいお言葉をいただいたり、物販ブースで作家さんが仲間に声をかけてくださったり、こちらからのお願いを快く引き受けてくださる方がいたりと参加、協力してくれる方が増えていきました。

島のレモンの旬は年末~3月ごろ。ということで、イベントの日程を1月31日に設定。しかしながら、年末から発令された緊急事態宣言が延長され、泣く泣く延期に。3月21日に日程を再設定しました。スタッフや出演者は東京在住の人もいたので、調整が難航したり、そもそもコロナ禍東京から呼ぶべきなのか…?という議論がかわされました。

最終的に来島自粛が出ない限りはこちらから来ないで!ということはしない方針とし、日程の調整が難しかったtetoteの夫婦のみリモートでのライブ参加&スタッフということで4月11日開催が決定しました。この年度をまたぐ延期にあたり、出られなくなってしまった出演者も…年度が替わると転入転出、進級などで難しいことがありました。

今回のフェスでみなさん気になったのが、チップ制、というものだと思います。これがなかなか曲者(笑)だったのですが、なぜこの制度を導入したかと言いますといくつか理由があります。まずは、八丈島のイベントの多くが無料だ、ということ。かなりレベルの高い演者さんがいらしても八丈島はタダで見られる、という事が多いなと昔から感じていました。ボランティアスタッフさんがたくさんいたり、公的な予算が下りたりということがほとんどだと思いますが、ボランティアありきのイベントというのはなかなか大変なのでは…?と思っていました。実際、大変だ、という声はありました。ボランティアというのが悪いことではありませんが、お金を払わなくてもやってくれる、というマインドが蔓延するのはあまりいいことではありません。私たちはイベントが続いていくためにスタッフさん達にしっかりお金を払いたい。それは、ゆくゆくは仕事に繋がることです。たとえば、イベントの運営で生活が成り立てば、本業の為時間がなくてあきらめたり、イベントやってもどうせボランティアだからなと思っている人達が運営に注力することができる。そうすると、良いイベントができる。もしかしたらそんな様子を見て、島の子供たちの進路の幅が増えるかもしれない。そんなふうに。そういうわけで、まず、ちゃんと入場料を取るイベントを作りたかったのです。それがなぜチップ制?といいますと、入場料があるイベントへの心理的ハードルを下げたかったのですがそこがあまりうまく機能しなかった…。結果2000円!?高い!みたいなことになってしまいましたね。また500円区切りが出展者に枷になってしまった。このあたりは要改善です。さて、他の理由はと言いますと、単純にイベント内で使える仮装通貨っておもしろそう。というところでした。チップに関しては良い面、悪い面両方ありましたのでシステムを改良して続けていきたいね、と話しています。

チップ制の他にもう一つ物議をかもしたのが投げ銭制。これは音楽食堂うたとごはんでのシステムから引き継いでいますが「良いと思ったものにお金払いたい!」という私の思いから始まっています。物を買う、というと必ずお金を払うのは普通に思いますが、無形のものにお金を払う文化が日本にはあまりないように感じます。近頃はネットの普及で少しずつ増えてきているように思いますが(例えばアプリ内課金などデータに対して)先にもでた、八丈島は無料の文化が根強い。ということで、自分に価値があると思ったものにはお金を払っていい、そうすることで、より価値のあるものが生まれる環境ができる。そしてまた逆に払ってもらえることもあるんだよ、というのを子供たちにも伝えたい。今回、小学生の出演者もいたことから、先生や親御さんから投げ銭に関して「お金って生々しい」とか「お金をもらうためにやっているんじゃない」という声もあがりました。逆に「チップがあるから気軽に子供にもたせられた」という意見も。色々な意見があり、また教育の方針はそれぞれの家庭にありますからなるべく意見を尊重し今回は出演者事に投げ銭の有無を決定しました。しかし、やはり私の思いとしては、お金に触れるのに遅いも早いもないし、大事なことだと思います。私自身親からお金について教えてもらう事はほとんどありませんでしたし、学校でも習わなかった。知らないで困ることは多いです。日本では汚いというイメージになりがちですが、実現したい事にお金が必要なことがあるかもしれません。選択肢が広がるためのものだと思うので、様々なお金の使い方を体験できてもいいのではないかな、と思います。

良かったことはイベントが終わってみると、楽しかった!という声をたくさんいただいた事。死ぬほど改善点がありますが、それだけで、よかったな、と思えます。 出店者さんたちをメインにアンケートをとりました。沢山の真剣なご意見と、声援をいただき、何より「坂上でイベントというのが素晴らしかった、続けてほしい」という声を多くいただきました。びっくりしました。でも、やっぱり坂上ですよね!確かに今まで坂上でのイベントは公的なお祭りくらいだったのかもしれません。好きな土地でなんかできるなら、私も素晴らしいことだと思います。

さて、様々書きましたが、我々の思いは「レモン美味しい!みんな知ってくれ!」「島ででっかい音楽フェスできたら楽しい!」「それがなんか島にとっていいことなったらめっちゃいいじゃん」という単純なものです。その単純な事のために脳みそをフル稼働させるのはとても楽しいことです。

まだまだ至らぬ点だらけの私たちですが、あたたかく見守ってくださると嬉しいです。そして、この単純だけど難しい夢は、たくさんの仲間がいないとできないと思っています。みんな得意を生かして補い合ってひとりじゃできない面白いことがしたい!我こそは!というかた、なんか気になる…できることあるかも…というかた。まずはお茶しましょう。ぜひぜひ声をかけてくださいね。

おまけ
イベントの翌日はもちろん片付け。たったの4人。笑 片付けの人数少なすぎじゃない!?って怒られました。笑

八丈レモンフェス2021」に2件のコメントがあります

  1. 昔、中之郷に7年間住んでいました。毎日、藍ヶ江に行き、釣りとシュノーケリングを楽しんでいました。藍ヶ江が好きです。面白そうな集まりですね!文化として根付いていくといいですね!

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    1. コメントありがとうございます!中之郷に住んでいらしたのですね!ご興味持っていただき嬉しいです、根付くよう精進してまいります!また藍ヶ江に遊びに来てくださいませ~^^

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